今日は小池都知事のファッションについて!私と同じ教育を受けた者は小池さんのパーソナルデザインは「グレース・ファッショナブル」と認識しております。
きちんと整った容姿に、都会的な雰囲気の「グレース」タイプ。
そして、シャープで華やかな個性的なものがよく似合う「ファッショナブル」タイプ。
また、骨格診断では「ストレート」タイプ。
パーソナルカラーはご本人にドレープを当てたわけではないのでともかくとして、本当によくお似合いの物を上手に着こなしていらっしゃいます。例えば、上のお写真ですと
・きちんと首のあるニット、細いトリム、カチッとしたスーツスタイルがグレース要素
・黒にオレンジの強いコントラスト…メリハリのある色使いがファッショナブル要素
ベースをグレースにして、ポイントでファッショナブルの華やかな要素を含ませた装いがよくお似合いでとっても素敵です。
ちなみに骨格診断ではストレート・タイプ。骨格診断も外さずにコーディネートされていて、本当に完璧です。スーツも、パンツやスカートの丈まで、隅々まできちんとご自身に合わせていらっしゃます。
ちなみに、ストレートタイプは首が詰まったものが苦手。
一方、グレースタイプは首元が大きく開いたものが苦手。どうしたらよいと思われますか?
小池さんは本当にお見事で、その正解を知っていて、拝見していると頻繁に使っていらっしゃるテクニックがあります。スーツのジャケットやインナーはやや広めに首元を開けて、ネックレスでキュッと首元を引き締めるスタイリング。同タイプの方、ぜひ参考に!
通常、パーソナルデザインを知らずに骨格診断だけを受けると、こちらのお写真よりももう少し長めのネックレスを一律に勧められますが、実は小池さんのようにパーソナルデザインがグレースタイプの方ですとお写真くらいしっかり首元の上までくるものがお似合いになります。パーソナルデザインと骨格診断を上手に組み合わせた例です。また、立場上、フォーマルな黒をお召しの日もありますが、それ以外は「パーソナルカラー・色」に関しても上手にお似合いの物を把握していらっしゃると感じます。
ちなみに…そっと小指でネックレスを覆ってみてください。一瞬にして寂しくなってしまい、もったいないです。このあたりが、やはりファッショナブル要素。そして、骨格診断のみではコーディネートが完全にハマらない、という例になると思います。
今後のファッションにも政治にも期待が高まりますね!