前回「ダイエットで骨格診断タイプは変わりますか?」ということで、体型ではなく骨組みで診断することをお伝えしましたが、その骨組みごとに、つまり各骨格タイプごとに、太り方、痩せ方の特徴というものがあります。
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では、骨格タイプ別の「太り方・痩せ方」を見てみましょう。
◆骨格診断・ストレートの太り方◆
例えるなら「リンゴ型」。
ふくよかなお身体に対し、脚がつま先に向かって細~いマダム、周りにいらっしゃいませんか?その方はきっと骨格診断ストレート・タイプかもしれませんね。ストレートタイプの方の太り方の傾向としては、胴回りを中心にお肉が目立ち始め、二の腕の外側、太もものサイドや前ももががっしりとしやすく、迫力が出るのが特徴です。筋肉と脂肪が混ざったような、いわゆる固太りのような、良く言うとハリのある欧米人のようなしっかりとしたお身体に。
◆骨格診断・ストレートの痩せ方◆
筋肉のハリ感が特徴的なお身体タイプ。痩せた時に、華奢になる事もありませんが、ひょろひょろと貧相になる事もありません。痩せても太っても、リッチな体型が特徴です。「ミスユニバースが目指すような体型かな」と個人的に思います。
◆骨格診断・ウェーブの太り方◆
例えるなら「洋梨型」。
太り方がぽにょん、とぽっちゃりしたような、ほっこりとふっくらした「おふくろさん」っぽいようであれば、骨格診断ウェーブ・タイプかもしれませんね。ウェーブの人の太り方の傾向としては、下半身からお肉が目立ち、二の腕の振袖が揺れ、下っ腹、下尻がたるみがち。一方、肩周り、胸元など、顔回りなどの上半身はそれほどお肉が目立たないタイプ。太っても一見、華奢に見えるタイプです。
◆骨格診断・ウェーブの痩せ方◆
柔らかな脂肪が特徴的なお身体タイプ。痩せた時にどうなるかというと、華奢でありつつも、女性らしさを感じる体つきをします。ただしそれはまだハリとみずみずしさがある若い頃。このタイプの方がある程度のお年をお召しになると、細くてもたるみがあるような、そして、胸骨やあばらが見えてしまうような貧相さに悩まれるケースが多いです。そこでデコラティブな骨格カバー法が生かされます。
◆骨格診断・ナチュラルの太り方◆
例えるなら「バナナ型」。
大食いだけど痩せ型、という方、周りにいらっしゃいませんか?もしかするとその方は骨格診断ナチュラル・タイプかもしれません。ナチュラルの方は、そもそも太りにくい方が多いです。どちらかというと「太れない」「気を抜くと、つい痩せやすい」という方も多いです。また、ご本人は太っていると思い込んでいるものの、実際には脂肪は人並みで、骨太体型だったという方もいらっしゃいます。では、骨格ナチュラルの方に太っている方は居ないかと言うと、そんな事はありません。太った時には、身体全体が大きくなる、人間が拡大されるようなイメージ。つまりプヨプヨした感じにはならないので、ストレートやウェーブに比べ、太っても周囲にバレにくいタイプです。
◆骨格診断・ナチュラルの痩せ方◆
安定した骨組みをしたお身体タイプ。痩せると骨感が目立つため、軟弱に見えにくいのが特徴です。お年を重ねられると、骨感だけではなく筋感も気になる方が多いと感じます。それを強調するのか緩和させるのか。テクニックを使うとお洋服でのカバーが可能です。
大まかに言うとこのような太り方・痩せ方の傾向がありますが、やはり個人差があります。夏に向けてシェイプアップを始めようとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?骨格診断のお身体の特徴をとらえると、ダイエットへの考え方がよりスムーズになるのではないかな、と私は感じます。
骨格診断ごとに「似合う服」をご提案するのが私達の仕事ですが、この分析過程で見るお身体の特徴・クセは、ダイエットにもきっと応用ができるのではないかと思い、私も産後は頑張る予定です。
いろ結いの骨格診断では、着痩せ、美脚、8頭身…ダイエット以上の効果を即日出せるようなスタイルアップの秘訣に力を入れています。普段着はもちろん、ウェディングドレスの選び方にも生かせます。結果は一生変わりませんので、一生使えるテクニックです。ご興味があれば是非ご相談下さいね。
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こちらは似合う色、メイク、ファッションデザインの分析を行っているプライベートサロン「いろ結い(いろゆい)」のブログです。当サロンにて「16タイプ式パーソナルカラー診断・パーソナルデザイン診断・骨格診断・メイクレッスン」を受けられたお客様に楽しんで頂きたいと願いをこめご提供しております。・・・東京 町田 パーソナルカラー&スタイル「いろ結い」・・・