*エンターテイメントとしてお読みくださいね。
*パーソナルカラー診断等は医療行為ではありません。
「似合う色とデザイン」の診断は、よく「医者と患者」の例で例えられます。
<役>
・分析する人→ 医者 / イメージコンサルタント(別名カラーアナリスト等)
・受診する人→ 患者 / お客様<手順>
Step1 検査→ 聴診器、血圧の測定 / ドレープ当て、触診など
Step2 診断名→ 病名 / 各タイプ名
Step3 説明→ 処方箋 / 資料
Step4 治療→ 薬 / 似合うアイテム
STEP1 検査
ではまず、あなたの個性を検査します!
いろ結いの「検査項目」は以下の3つ。
・似合う色→ パーソナルカラー診断
・似合うデザイン→ パーソナルデザイン診断
・似合う重心位置やスタイルアップ→ 骨格診断
例えば健康診断も、採血しかしない所もあればレントゲンもMRIもする所もありますよね。
いろ結いは「フル検査」と思ってください。
STEP2 診断名の宣告!
検査結果により「病名」が伝えられます。
一般的にパーソナルカラーをはじめ結果は「タイプ名」で告げられます。
分類数、分け方、名称は、サロンで異なります。
以下はいろゆいが扱う分類名です。
パーソナルカラー診断(16分類)
◆春
├ 1. 春ライト(Light Spring)
├ 2. 春ブライト(Bright Spring)
├ 3. 春ビビッド(Vivid Spring)
└ 4. 春ウォーム(Warm Spring)
◆夏
├ 5. 夏ライト(Light Summer)
├ 6. 夏ブライト(Bright Summer)
├ 7. 夏ソフト(Soft Summer)
└ 8. 夏クール(Cool Summer)
◆秋
├ 9. 秋ソフト(Soft Autumn)
├ 10. 秋ディープ(Deep Autumn)
├ 11. 秋ストロング(Strong Autumn)
└ 12. 秋ウォーム(Warm Autumn)
◆冬
├ 13. 冬クリア(Clear Winter)
├ 14. 冬ビビッド(Vivid Winter)
├ 15. 冬ディープ(Deep winter)
└ 16. 冬クール(Cool Winter)
パーソナルデザイン診断(6種8タイプ)
├ 1. ファッショナブル
├ 2. ナチュラル
├ 3. グレイース
├ 4. フェミニン
├ 5. ロマンス
├ 6. キュート(ガーリッシュ)
├ 7. キュート(ボーイッシュ)
└ 8. キュート(アバンギャルド)
骨格診断(3分類)
├ 1. ストレート
├ 2. ウェーブ
└ 3. ナチュラル
分析により、あなたがどのカテゴリーに属するのか、見つけます。
*パーソナルデザインと骨格診断のナチュラルはたまたま名称が同一ですが、独立したものです。
STEP3 診断結果の説明
初めて聞く病名だと「どんな薬が効くの?」と思いますよね。
「パーソナルカラーの夏・ライトってどんな色?」
「パーソナルデザインのグレースってどんな服?」
「骨格ストレートとは?」
その症状には何が合うかの説明が必要です。
何の薬?漢方は?手術は?
そう。ここから医師の「知識の差」が出る部分! (「腕の差」はこの後です)
ここで、いろ結いが大切にしていることは、お客様に「イメージの勘違い」を与えないこと。
もし説明が「明るい色」だけだと…
・Aさん→ 誤って「派手なビビッドカラー■」を想像
・Bさん→ 正しく「淡いライトトーンの色■」を想像
または、「パーソナルデザイン・キュートガーリッシュ」だけだと…
・Aさん→ 誤って「中高生向けのチープでキャッチーなもの」を想像
・Bさん→ 正しく「年相応の大人可愛いアレンジ」を想像特にパーソナルデザイン。自己診断を外す理由の1つが「各タイプの誤った認識」。パーソナルカラーも骨格診断も同様です。正しい認識があっても自己診断は難しい…
だから資料を豊富♪にご用意しています!(← いろ結い独自のやり方です。)
「洗いざらしの風合いで、ガサガサで、ザラザラの感じの生地で」と言われても人によってイメージが異なるかもしれません。写真があると、もっと伝わると思いませんか?
この「イメージの食い違い」をなくすために、パーソナルデザインもイラストで描いて資料でお渡しし、受診者様がイメージをつかみやすいようにしています♪(*このイラストを扱うのはいろ結いのみ。他店にはおろしていません。)
手作りの図表+ファッション雑誌+書籍+アクセサリーや柄ドレープなど。■配布資料■
1年後、5年後、10年後も振り返って確認できるようなカラフルな資料「軍」です。いろゆいオリジナル!知って頂きたいのは、配布資料はサロンで異なるということ。
「昔行った養成講座の配布用文書を印刷してお渡し」や
「パーソナルカラー業者からまとめて購入したリーフレットをお渡し」や
「口頭説明のみ」「メールでコピーペースト」など…
↑いろゆいオリジナル資料
…宣伝チックになっちゃいましたけど、でも、「タイプ名を知る」にとどまらず「そのタイプが示すもの」を正確に伝える資料は大切だと思いませんか?
STEP4 治療
STEP3の説明が医師の「知識の差」であればSTEP4の治療(処方・手術)は「腕の差」が出るところ。イメージコンサルティングでも「腕」の見せ所。
・漢方薬→ 「どんな材料で?」「配合比率は?」
・服→ 「どんなアイテムで?」「コーディネートは?」
順番は
1.適切なアイテムを選ぶ
2.適切なコーディネートをする
サロン内では「雑誌」「お客様の私物(服)の写真」等でのシミュレーションにて導きます。
長くなりましたが、ここまでが…
病院で例えたイメージコンサルティングの一日!
1. 自分がどのカテゴリータイプに属するのか
2. そのタイプの、服の選び方
3. そのタイプの、組み合わせ方を知ると、一人でスムーズに選んで買って、自宅でコーディネートができるようになります。
「それでも自信が持てない!」という方には、一緒に街へ出て、現場研修を行います(=買い物同行・ワードローブチェック)。お手持ちの服や、服の現物が必要だからサロンの外が望ましいのです。目指すのは80点じゃなく100点満点、いえ、200点!その最後の底上げ作業。
コーディネートは正直言ってセンス大事です。
例えば季節感、時代、TPO、そういった感覚。
そのセンスや感覚は、知識で補え、努力で磨けます。
1点1点のアイテムを正しく選べていても、コーディネート感覚が適切でないと「おかしい」とはならなくとも「洗練された」にもならない…。みんなで200点を目指しましょう!^^
・・・なのでSTEP4の「腕の差」は、誰の腕かというと、
もしご自分で選んで買って合わせるのなら「ご自分の腕」+「それを指導したコンサルタントの腕」、
もし買い物同行でコンサルタントを頼るなら「コンサルタントのセンスと目利きの腕」次第!
診断当日は「選び方の技術」「コーディネートのコツ」を盛り沢山でお伝えします。そして、次の日から「選ぶ、合わせる、着る」のはあなたです。それを毎日してくれるのは芸能人の「専属スタイリスト」。
一方私は「個人向けスタイリスト」です。毎朝一緒に選んではあげられないぶん「明日の朝、このお客様はご自分で服を選ばなくてはならない」ということを忘れないよう技術を伝えるようにしています。
一人で服を選べて、コーディネートが上手になって、
そしてその方が「ステキ!」と褒められるようにする、
そのための知識と技術のお伝え
そういうコンサルティングを行っています。
資料も、一日一組に限定した予約枠も、全てその思いから。
ファッションのセンスや感覚は、知識で補え、努力で磨けます。
そのヒントが、イメージコンサルティング。
病気を治癒する目的は快適な生活を送るため。
似合うものを知ることだって、より快適な生活、ステキな人生を送るため。
いろ結いはファッションの専門医として、HAPPYなファッションライフをお手伝い致します。
・・・という事で、「パーソナルデザイン、パーソナルカラー、骨格診断を病院で例えると!?」でした! 完
・・・初めての方へ・・・
こちらは似合う色、メイク、ファッションデザインの分析を行っているプライベートサロン「いろ結い(いろゆい)」のブログです。当サロンにて「パーソナルカラー診断・パーソナルデザイン診断・骨格診断・メイクレッスン」を受けられたお客様に楽しんで頂きたいと願いをこめご提供しております。・・・東京 町田 パーソナルカラー&スタイル「いろ結い」代表 田原・・・