一般社団法人骨格診断PLUSファッション分析協会
COLOR&STYLE1116
骨格診断PLUS技能士・骨格12分類® 認定を受けました。
左から講師の大館先生、いろ結いkyoko、代表で主講師の山崎先生です。
これより いろ結い では骨格12分類をサロンに取り入れて行きますが、その利点などをお話ししたいと思います。
骨格12分類®とは…
人の似合う服は3タイプで分けられるほど単純ではありません。実際の骨格診断ではウェーブとナチュラルのミックス、ストレートとナチュラルのミックスといったかたちで混ざっているケースがよくあります。COLOR&STYLE1116では骨格3タイプを更に12まで細分化した「骨格12分類」を確立しました。3000人分の診断データの研究から得られたオリジナルメソッドです。
サロンに取り入れた経緯について
私が骨格診断士(3タイプ)の認定を受けてもう何年も経ちますが、実際にお客様を診断していると本当に複雑なボディの方が時折いらっしゃいます。
「この形状のパーツは、この服を着るとこうなる」を理解していれば私達コンサルタントは定型通りではないパーツに対するアドバイスをする事で解決ができますが、
初めて診断をお受けになるお客様サイドに立つとその応用は複雑で、ファッションにおいて器用な方ばかりではないのも事実。
この個性や多様性をもっと分かりやすくお客様に伝える手法はないものか?その結論が今回認定を受けた骨格12分類メソッドです。
昨今イメージコンサルティングでは様々な診断が新しく生まれ、骨格診断も様々なものが世に出て来ていますが、骨格12分類はあくまでも従来の3タイプ診断をベースに「3×4=12」で12分類に細分化しているのが素晴らしいのです。ですので各タイプ名も全て「〇〇・ストレート」のように、従来のストレート、ウェーブ、ナチュラルが付いています。
サロンによってタイプが変わるお客様をどうするのか
「骨格ストレートだけど、首が細長い点だけは典型ではない」など部分的な事でしたら、ネックラインの自由度を広げて良いなど応用が利くかと思います。それが「骨格ストレートっぽさも、骨格ウェーブっぽさもある」など、A店ではウェーブ判定、B店ではストレート判定、C店ではミックスと言われる…これでは診断を重ねても目標地点が定まらないと思います。
個々の多様性に則した骨格12分類は、そのような診断難易度が高い方にも寄り添ったメソッドなのが最大の特徴と感じます。
スクールがとても良かった話
本当に良かったです。
これまで他に様々なスクールに通いました(この仕事が今年で12年目になります。皆様のお陰です。)。
COLOR&STYLE1116の骨格診断講座では基本の座学があるのは勿論ですが、とにかく実践(モデルの人数)が群を抜いて多いので即戦力になります。正確な診断をするためにいかに色んなタイプの人を、先生に解説してもらいながら、かつ自分でも見て触ってそのタイプの人を目の前で体験して知識を経験に変え、学びをモノにする。検討しているプロ志望の方、同じお仕事の方がいらしたら、おすすめ!
骨格診断の行方
パーソナルカラー診断が昔4タイプから始まり、今ではそれ以上の分類数が支持されているように、骨格診断も次のステージへの過渡期に来たと思っています。納得感の高さから、恐らくこの12分類がスタンダードになって行くのではと感じております。
私達コンサルタントの数も、私の開業時に比べて何十倍にも増えました。ファッションのトレンドも移り変わる中、これまでの知識の深掘りと、この先の情報のアップデート両面で切磋琢磨していくことが求められると感じる日々です。
お一人お一人の自分探しのヒントになりましたらと思います。
最後に、充実した学びの機会を与えて頂いた代表の山崎先生、講師の大館先生に深く御礼申し上げます!
同期の方々、修了した方々とも楽しくしっかり学ぶ事ができました。
新たなご縁に感謝です^^
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こちらは似合う色、メイク、ファッションデザインの分析を行っているプライベートサロン「いろ結い(いろゆい)」のブログです。当サロンにて「パーソナルカラー診断・パーソナルデザイン診断・骨格診断・メイクレッスン」を受けられたお客様に楽しんで頂きたいと願いをこめご提供しております。・・・横浜 パーソナルカラー&スタイル「いろ結い」代表 Kyoko・・・