前回 骨格診断とパーソナルデザインの関係 その1 の続きです。
残り70を占めるコンサルティング。
今回のお客様
・その1 30代T様「秋ソフト」
・その2 続き…30代T様「骨格ストレート」「デザインロマンス」
を例にしますと「エレガント」をキーワードにご提案を致しました。
まず髪型。
T様は、ロマンスでもボリューミーな巻き髪やウェーブロングじゃないんです。
ストレートさんだと、大きなカールの髪を長く垂らすと、少しすっきり感に欠けてしまいますので。
骨格の観点で見ると直線シンプルが得意なタイプなので、このイメージ画像通りにすんなりとはいかなくて。
こう、↓ 下にゆるく長いと少し重たくてT様には△なんです(基本的にはロマンスさんは重めの髪型が似合う方が多くいらっしゃいます、基本的にはです)。
そこで別のヘアスタイルをご提案しています。(必要な方にはコンサルティング中お伝えしますね)
・骨格を軸とし、パーソナルデザインをひとさじ加えたスタイリングが似合う方、
・逆に、パーソナルデザインを軸とし、骨格診断を部分的に取り入れてスタイリングすると似合う方、
・各パーツ(肩、胸、腰など)や各アイテム(トップス、スカート、パンツ、上着など)によって、どちらを取り入れるか(骨格か、デザインか)使い分けると似合う方…
どのコーディネートが最善なのか、おひとりおひとりによってアドバイスを私は変えています。
大柄か小柄か、どんなお顔立ちか、ビジネスシーンのお洋服のアドバイスなのか、趣味やプライベートシーンでのお洋服のアドバイスなのか、年齢とお立場も考慮してどう見せることが好ましいのか…
その方にとって最善の、最も美しく見えるご提案をさせて頂いております。
なので、ヒアリングもとても大事です。
差支えのない範囲でどういう生活シーンでのアドバイスが必要なのかをお伺いし、そのうえで、どう見せることが好ましいのかを専門家として判断しています。
今回のロマンス×ストレートさんに限らず、似たような相反する例だと、
グレース×ストレートさんの首元問題(首の開いた服が良いのか、詰まった服が良いのか)、キュート×骨格ナチュラルさんの着丈問題(長め、短め、ボリュームの有無)などなど、みなさんお悩みがあります。
曲線直線ミックスさんが途方にくれないように、様々なファッションサンプルをご用意して、サロンに雑誌もいろいろなテイスト、世代のものをご用意して具体的にご提案しますのでこれからお越しの方は、楽しみにお越しくださいね。
一部、診断基準を載せてしまったので、養成講座泣かせの内容になってしまったかもしれませんね。
でも、いろ結いにお越し頂いているお客様にはきっとお楽しみ頂けたはず!
私の持っている知識は出尽くす限り全てお客様へお伝えします。診断中の発見も、診断後の新しいことも、それが商売道具とも言える診断方法やテクニックであっても。
数あるサロン、イメージコンサルタントさん達の中から、私を選んでお越し頂いた方たちです、私にとっては家族のように大切で、とても光栄で、嬉しくて、私にできる限りのことを全て全力で、喜んでさせて頂きます。
あまり診断基準書いてしまうとどこかから、怒られちゃうかな?いずれ、メンバー限定記事へと移すかもしれません…。
では、今日はここまでです!
・・・初めての方へ・・・
こちらは似合う色、メイク、ファッションデザインの分析を行っているプライベートサロン「いろ結い」のブログです。ブログ内の情報は当サロンにて「パーソナルカラー診断・パーソナルデザイン診断・骨格診断・メイクレッスン」を受けられたお客様に楽しんで頂きたいと願いをこめご提供しております。・・・東京 町田 パーソナルカラー&スタイル「いろ結い」代表 田原・・・